子どもたちの遊びに、「日記」が定着してきました。
しかも、長文。
受験勉強がはじまると、書く時間がもったいないと感じると思うので、暇な今の時期ならではの勉強ですね!
これもわたしの日々の努力の賜物と言いたいところですが、実のところ、日記を書くように指示したことはありません。自然に書くようになりました。
なぜ自然に日記を書くようになったのか、影響力が高いと思われる順です。
アクティブラーニングもどきでレポートを書かせていた(今は寒くて生き物がいないので、休止中)
こちらは勉強の一環で書かせていました。特に小2の息子が興味を持っていて、よく「虫を観察してレポートを書きたい」と言っていました。これが日記を書く習慣につながりました。ちなみに、もうすこし勉強が進めば、論文の形式にしようかな、とも考えています。この勉強は受験よりも、もっと先を見据えたものですし。
楽しかったことを記録したい
旅行や釣りなど、事細かに思い出して日記を書いています。楽しかったときのことを記録したいようです。
テクニック
「長文=すげーやつ」で、どんな文でも長文ならば、ほめています。で、最近は、勉強の休憩時間のとき、「日記ならば+15分にするよ」と、日記を書くように促しています。
学校の宿題の作文(日記)
国語力の強化だそうで、毎週のように日記の宿題があります。これが、案外、日記を書く習慣に一役を買っています。
※下の子は上の子の真似をするものですが、日記も例外ではないようです。娘は、息子が宿題で日記を書くのを真似したくて日記を書きはじめたのではないか、と考えています。
ゲームよりも、はるかに有用な遊びですね!
小3でクラス替えしても、ゲームをしない子どもたちと友達になるといいなーと思っています。
さて、国語。
こんな感じで遊びながらの勉強でしたが、息子も小3になることですし、数日前から本格的に国語を教えはじめました!
予習シリーズを「ややハード路線」とするならば、国語は「ハード路線」(※)。
※勉強時間が長くてハードという意味ではありません。もちろん、怒鳴り散らすとかでもありません 笑
今だかつて、このようなことをしたひとはいないと思いますが、実際に子どもたちに教えた感触では勝算はあります!
…たぶん。
うまくいけば半年、遅くとも1年で中学受験の基本は固まるかな、と思ってはいますが、問題は漢字をはじめとする語彙力。
暗記物は誰でも時間がかかりますからね。
その対策として、子どもたちを誘導して、「漢字を覚えよう!」という気にさせることはできたと思います。効率と効果が上がったと思います。
ただ、膨大な量なので、ほかのかたたちのように日々の予定を立ててプリントアウトして、それを見ながら毎日コツコツ覚えさせるべきなのでしょう。
それはわかっています。
が、ノリで生きてきたので、そういうのは大の苦手!
「朝のだらだらしている時間にコツコツ言葉を覚えよう計画」は、ことごとく、とん挫しましたし 笑
勝手に覚えてくれないかなーと、心底、思っています。
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