息子、幻覚が見えるように!!!

記録(2年目)

そろそろ花粉の飛散がはじまります。
毎年のことなのですが、今年からは「目を強くこする → 再手術、失明のリスク」なので、外出は必要最小限しかできなくなります。

「当分、遊びにいけなくなるから、遊び!」

というわけで、日曜日、まずは長瀞フィッシングセンターにいきました。
ここは、「無料。釣れたニジマスを買い取り」。
で、わたしは、なかなか釣れないほうが楽しめるので、粘る予定でした。

が、ここのおじさんが、年長の娘と妻を誘惑して、小さな水槽みたいなところで釣らせて、娘がニジマスを釣ってきました。
※小さな水槽みたいなところは釣れやすいです。釣れないので、気を利かせてくれたのでしょう。

それを見た小2の息子は「そっちで釣りたい!」。

息子は妻と同じく、入れ食いが大好きですからねー

というわけで、釣りは早々に終了してしまいました。

釣りよりも、食べたい娘は上機嫌でした。

その後、寄居の公園で遊んで、ドトールで一服して、買い物して、帰宅しました。

さて、本題。

低学年向けのパズル・思考力系の問題は受験には関係ないと思っていますが、小2の息子がやりたいと言っているので時間を決めてやらせています。

で、昨日の夜は、天才脳の空間把握(中級)(※)をしていました。

※この問題集は受験と直結する問題があるものの、低年齢でさせる意味はないのでは、と考えています(理由は後述しています)。

このとき!

息子、問題を解きながら、ハエを追い払うときの仕草のようなことをしていました。

「お、おかしくなったのか?」

ちょっと心配になって、後で聞いてみました。

意味不明なことを言っているので(まだ日本語がすこしだけ不自由)、「こういうことじゃないかな」とまとめると、「何かの図形が見えて、『それじゃない!』とフリックしていた」とのことで。 一説によると、「立体的な絵を描くのは、7歳あたりから」「空間は、おっさんになっても鍛えることができる」そうです。 だから、空間図形は、「低学年にさせてもなー」と考えていますが、こういうのを目の当たりにすると鍛えたくなりますね。成長するとともに消える能力かもしれませんけどねー

・やらせて害になることはない
・「時間の壮大な無駄遣い」というデメリットも、先取りしまくってすでに受験算数の基本のたいはんは終わっているので、計画上、多少の時間は無駄にできる
・計画の上ではできても、息子に強要するなら、その時間、遊びにいったほうがいい(というより、わたしが遊びに行きたい)。が、息子はやりたいみたい

というわけで、息子が飽きるまで、かんたんな問題を解かせてみようと思っています。

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