サイトを更新していたら、親塾をはじめてまだ10か月弱しか経っていないことに気がつきました。
10か月前――。
小2の息子は、当時、小1。
1桁の足し引き、小1の漢字しかできませんでした。
国語は想像を絶する酷さで、日本語でさえ危うかったです。
「小さくて可愛いなー 何を言っているかわからないところが、また可愛い!」と親バカを発揮して、言葉を教えなかった、わたしが悪かったと思います。
年長の娘は、当時、年中。
指で、繰り上がりや繰り下がりがない、かんたんな、1桁の足し引きができるかどうかのレベルでした。ひらがな、カタカナもあやふや。早熟なので、言葉は早かったのですが、まだ意味不明なことも口走っていました。
10か月後――。
小2の息子は、算数は予習シリーズ4年の練習問題まで解くことで、小4の偏差値50弱という小目標は達成したので、予習シリーズ5年上の問題を解きはじめています。基本問題であれば問題ないでしょう。
国語も、夏の特訓のおかげで、小2の偏差値50くらいまでになりました。
年中の娘は、算数の計算問題は小5あたりまで終わって、その後、予習シリーズ4年上で勉強しています。必須例題、類題、基本問題だけですが、第13回まで到達しました。解法を丸暗記しているようですが、息子のときの記録を見ると、それほど差はないようなので、今後、息子のときのようにグググッとのびると思っています(息子のときは「あれ? 中身だけ入れ替わった?」くらい変わりました)。
国語は、小2の偏差値50くらいです。早熟ですからね。
「10ヶ月前と別人じゃね?」
そう思ってしまいます。
娘が書く手紙も「判読不能→低学年が書いた手紙?」となりましたし。
何より、子どもの可能性をつぶす、教育者、研究者などの専門家の存在に気が付いてしまいました。
「脳の発達で、小4までは立体がわからない」
「脳の発達で、低学年には読解を勉強させても無意味」
「脳の発達で、概数が理解できない」
何でもかんでも脳の発達のせいにするな!!!
オマエの教えかたがクソなだけだわ!!!
自分の無能を子どものせいにするな!!!
そう思います。
※親に向けての言葉ではありません。親は専門家ではないので、教えられなくて当然、専門家の言葉をうのみして当たり前ですから。
が、ここでいくら吠えても、何も変わりません。
わたしができることといえば、自分の子どもたちの能力をあげることくらいです。 というわけで、中学受験までの数年間。
たった10ヶ月でここまで来れたので、この先、どこまで鍛えられるのだろう、と楽しみです。
ちなみに、すでに中学受験とは別の道を歩んでいるようにも思えますが、一応、中学受験をするという前提は変わりません。
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