偏差値相応の「症状」(算数)

記録(1年目)

小2の息子の話です。
小4の浜学園の公開テストを2回させましたが、おそらく偏差値50前後。
裏事情、それに浜学園の公開テストの性質を考えると、実力は偏差値50前半ではないでしょうか。

で、息子、まさしく塾講師をしていたときに見られた「偏差値50前後から50前半にかけての子どもに見られる症状」があります。

・計算問題は、ほぼ全問正解
・典型的な問題の正答率は高い
→ここで偏差値50前後を確保(高校入試だとこれだけで偏差値50~55になるのですけどねー ま、浜学園が故、あとは裏事情なのでしょう)
・得意な分野は、多少のひねりも解ける。でも基本的には、すこしでも、ひねられると解けなくなる
→前者で偏差値50前半へ

ひねりにも対応できてくると、偏差値60に向かっていくわけですが…。

さて、図形が壊滅的にできなかった年長の娘、まだ何もしていないのに小2の教科書ドリルの「色板」の問題ができるようになっていました。
しかも、「う、うわ…。ヤバいわ、これ…」と思ったころから、まだ1、2か月も経っていません(たぶん)。

ちいさな子どもの成長は不思議なもので「何もしなくても、いつの間にか、できるようになる」もあるようです。
つまり低年齢のうちは「待つ」も1つの立派な戦略のようですね。

というわけで、息子。
ひねりに対応できないのは、まだ小2の一学期なので「文章をひねられると条件を読み取れなくなる=読解力が問題」だと思います。
だから「待つ」という意味合いもあって、予習シリーズの「基本」だけを先に進めていくわけですね。

…眼の手術もあって10日ほどの遅れになってしまいました。
予習シリーズ4年上の練習問題はそろそろ終わりそうなので、つぎは4年下の練習問題。それが終われば、5年上の必須例題、類題、基本問題、練習問題の一部です。

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