予習シリーズをメーンに使っていましたが、それだけでは効率的に力をつけることができないと判断。
他塾の教材も併用していました。
で、難関中対策の段階になりましたが、予習シリーズ6年では効率が悪いと判断。
補助教材に格下げして、塾Aの教材をメーンに使うことにしました。
塾Aのテキストは易しめなので(※)、「小6のテキストで」「小1の娘と小3の息子同時」に教えることにしたのですが、「小1の娘は大丈夫かな…」と不安に感じたこともあり、「小3の息子は復習」ということで塾Aのテキスト(小5)からすることにしたのですが…。
※問題集は難易度が高めです。
息子、その塾の問題集(小5)で苦戦。
「数の性質」「規則性」がボロボロでした。
予習シリーズをあらためて見ると、数の性質と規則性が弱いのですよね。
「比」「割合」「文章題」は、「日本語の意味がわからない」「雑に解く」などで不正解もありましたが、ほぼ瞬殺だったので、息子の力量に問題があるわけではなく、「カリキュラムのちがい」で苦戦したのだな、と思いました。
<息子がボロボロだった問題の例>
ある整数を5で割った商の小数第一位を四捨五入したら8になり、同じ整数を3で割った商の小数第一位を四捨五入すれば12となった。ある整数は?(数字は適当)
→塾Aでは小5でガッツリ。一方、予習シリーズでは6年上で、ほんの、すこしだけ扱う
というわけで――。
「塾のカリキュラムの差」
最終的には差はなくなり、同じになるのだと思いますが、小5、小6のおそらく前半まではかなり差があるので、転塾すると「穴」ができるのではないか、と思います。
というわけで、転塾すれば真っ先にすること。
それは、それまでのテキストを入手して、「穴」を探す労力をかけること、ですかね。
ちなみに、「(前述の塾の)問題集(小5)、小1の娘にはまだ難しいかな。標準問題だけにしよう。難しそうならテキストだけにしよう」と思っていましたが、案外こなしています。
しかも、応用問題まで。
筋力と同じで、「ギリギリの負荷」をかければ、案外、のびるものですな。
※結局、算数の思考力がついていかなくて標準問題だけにしました。標準問題が終わったあと、応用問題にとりかかっています。
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