昨日、ついに２人とも波に乗れました！ 去年の夏は網膜剥離の手術の後だったのであまり遊びに行けず、今年の夏は新型コロナで旅行にさえ行けませんでしたが、それでも「カブトムシやクワガタを捕まえる」「波に乗る」という目標は達成できました！
わたしも「松崎しげる色」に近づきました！（←どうでもいい）
さて、受験勉強は「勉強」か「お勉強」か。
・勉強 → 調べる、考える
・お勉強 → 解く技術を覚える
難しい問題ですね！
わたしは前者にしたいと思っています。
起業して何が良かったのかというと、「毎日、『考える→調べる→考える…』で楽しい」ですから。
だから、本当は、解けるまでずーっと考えるような子どもになるように仕向けたいのですが――。
数学者などになると生活に困ります。
いや、「一科目だけ突出してできるけど、ほかは…」みたいな感じになって、受験で失敗する可能性もあります。
そこで、受験ではハイブリッドを目指しています。具体的には、以下。
・必要最小限の武器だけ渡して、あとは一人で戦わせる
・それでは太刀打ちできないだろうな、と思われる敵であれば、すぐに加勢する
で、公文式。
（うまく教えれば）計算ごときでも、「なぜ３×４＝１２になるの？」みたいな考えるキッカケがあります。実際、小１の娘、教えていないのに勝手に式変形していましたし。
が、公文式ではそういう芽を「ワケもわからず反復練習」「丸暗記」でつぶしますし（もっとも、頭の良い子は公文式でも自ら気付きますけどね）、塾のように「解く技術」を学べるわけでもありません。
それなのに、「東大生の×割は公文式」「公文式で高進度であれば、中学受験の難易度が高い問題も解ける」みたいな嘘が流れていて、かつ、それを信じているひとが多くて、それに反応して、公文式の批判を繰り広げていたわけですな。
もっとも、昨日の記事と同じで、「寝ているだけで、１０億円」と騙すひとたち、それに騙されて踊らされている人たちによる「祭り」なので、わたしごときが何を書いたところで、結局、何も変わらないわけですが。
「未就学児、低学年のうちは暇だし、親も忙しいんだから公文式でもさせとけば？ 確かに害という側面もあるけど、計算問題だけだし。塾で本質から理解すればいいしね（※）」
※時間的なゆとりを作るか、カリスマ講師に教えてもらう必要があります。
これに尽きます。
ついでに、「教えかたがわかっている親が教えれば１か月で終わることを、公文式では１年など長時間かけないと習得できない」「理解していないので、とんでもない、あり得ない間違いをすることもある」とも書いておきます。
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