とある塾のブログを読んでいますが、つぎのようにありました。
同じ偏差値70の高校でも、中学受験経験者とそうではない子どもの学力は「質」がちがう
これはわたしも「ペーパーテストにおいては」そうではないかな、と感じています。
中学受験をさせる、させないは置いておいて、これが子どもたちに中学受験の勉強をさせている理由の1つであって、またこういうことあるから中学受験で失敗しても挫折しても意味があると、わたしは考えていますが――。
中学受験の勉強にはふつう大手塾を利用します。
しかし、わたしは大手塾に通わせるつもりはありません。
立地的なものもありますが、その手法にあります。
どのような手法なのか?
「競争」です。
子どもたちに過度の競争をさせることで、成績をのばそうとしています。
確かに勝者になれば問題はないのかもしれません。
しかし、勝者がいれば敗者もいるのは必然。
本当はまだ幼いだけ。
本当は才能があるのにそれを塾講師がうまくのばせなかっただけ。
それなのに、大手塾の過度な競争システム、偏差値カーストなどで、「自分はできない」と思い込まされて、かつ、中学受験も失敗すると一生とりかえしがつかなくなるのではないか、と考えています。
競争は必須です。
しかし、小学生にはまだそれは早いと思っているわけです。
深海魚という確率が低いことはわたしは心配していません。
それよりも受験のときのほうが、子どもがつぶれる確率が高いのではないかと考えています。
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