受験期に失速する原因。合格率が高いのに不合格の理由

中学受験と受験期

昨日は、子どもたちは風邪。
わたしは長い夏休みなので、高校受験の塾のブログを読んでいました。
で、そこに「これがデジャブというやつか…」というネタがありました。

1.中3の夏あたりまで偏差値70超
2.それ以降、失速
3.数学の偏差値の下落が目立つ。50台にまで落ちるケースもある。で、数学で心がやられて全科目で偏差値が落ちる

(ネットの)中学受験界で囁かれている「高学年での失速」という現象とそっくりですね。
それ以外の話もデジャブ!

1.入試直前の模試の偏差値は70超でA判定
2.内申書もいい
3.しかし、不合格

これも中学受験の「A判定だったのに不合格の子どももいる」という話とそっくりですね。

で、このかたはこういうケースはすべて、ほぼ同じ原因だと書いていました(以下)。

<前者>
1.数学は解法パターンの暗記。こういう学習法だと定期テストなどは満点だけど思考力がついていない
2.中3の夏以降から思考力が問われる問題がでてきて、それが解けなくなって失速
3.近年、高校入試は思考力が問われるようになったので、ダメ押し

<後者>
1.数学は解法パターンの暗記。定期テストなどは満点
2.模試の過去問を徹底的にしてきて、偏差値をあげてきた
3.だから思考力がついていなくて、入試問題は合格点に達せず(中学受験でいう初見に弱い)

この分析も中学受験の「難関中学校の算数は思考力が問われる。初見に対応できる力を育てないといけない」とそっくりですね。

というわけで、「現象からその原因分析までデジャブ!」という話でした。

ちなみに、解法のパターン暗記でも大丈夫というかたもいます。ここには科学的根拠はありませんので、何が正解なのかは誰にもわかりません。自分の信じた道を突き進むといいと思います。

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