中学受験の理科、新小4からはじめるのがスタンダード、なかには新小2からはじめる塾もあるようですが…。
後回しでも大丈夫じゃね?
というわけで、我が家では理科は小5からはじめました。
「はじめた」とはいっても、あくまで基礎固め。それに、結局、「ほぼ独学」になりましたけどね(テコの応用など解説が必要なところは早口でザっと説明しました。そのあとは、参考書を渡して「読んどいて」。問題集を渡して「解いてて」)。
塾Hの公開学力テストの1年分を一気に解かせた結果
小5の12月末。
そろそろ理科に本腰を入れないといけない時期になりましたが、ほぼ独学のため、息子がどの程度できるのかまったくわかりません。そこで、状況を把握しようと塾Hの公開学力テストの一年分を一気に解かせました。
ちなみに、平均点がわからないので素点です。平均点がある別の年度から鑑みて、おそらく5~7割(6割がもっとも多い)に設定されていると思います。
・2月:94点
・3月:93点
・4月:84点
・5月:96点
・6月:81点
・7月:手持ちなし
・8月:85点
・9月:94点
・10月:81点
・11月:88点
・12月:82点
・1月:88点
平均点が6割とすれば、偏差値60を超えていますね。
「ほぼ独学」で任せっきりだったので、正直、偏差値50くらいだと思っていました。
ビックリですね。
小5の応用問題への対応力は?
基礎固めはできていることは確認できました。応用問題はどうでしょうか。
それを知りたくて、第2回志望校診断サピックスオープン(11月)の過去問を2回分解かせました。
1回目(平均点の予測は5割とのこと):59点。内訳はA問題が7割、B問題は4割
2回目(平均点の予測もなし):65点。内訳はA問題が6割前半、B問題は6割後半
1回目は、B問題から鑑みてサピックスの模試の形式に慣れていなかったのかもしれません。
2回目は、天体の知識問題で落としていました(A問題)。B問題は2回目ということで慣れたのかもしれません。
いずれにしても、天体のようにまだ不十分なところもありますが、おおむね基礎が固まっていることがわかりました。
入試問題の標準レベルに引き上げる!
基礎は固まっているようなので、今後、入試問題の標準レベルに引き上げようと思っています。
さすがにこれから先は子どもだけでは厳しいので教えていこうと思っています。
…と書きつつ、基礎固めは、結局、ほぼ独学にしてしまったのですけどね!
というわけで、理科を後回しにしましたが、順調そのものです。
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