小2の娘。
変数3つの消去算、復習で解かせたのですが、「楽しい!」と言いながら解いていました。
が、以下のような問題、プリントの端を折り曲げながら解いていました。
AとBの最小公倍数は36、BとCの最小公倍数は60、AとBとCの最大公約数は6。A、B、Cを求めなさい。
※数値は適当
ストレスなのでしょうな。
・本人のレベルよりも、難易度が低い問題 → サクサク解けるのでストレスは少ない。復習にはよくても、思考力アップには寄与しない
・本人のレベルよりも、難易度が少し高い問題 → グングン思考力があがるものの、ストレスも感じる
というわけで、以下のように突き進むと、そのうち心の病になるのかもしれないですね。
・親のレベルが高くて心の病の小さな兆候に気がつかないパターン → 例:「最レベ、簡単なのになんでわからないだろう。とにかく解かせて、まわせばいい!」
・親の勉強不足で高負荷の問題集を解かせているパターン → 例:「トップクラス問題集(算数、小4)は入塾する前にするもの! これで4周目!」
…個人的には、心の病は、質よりも量、つまり勉強時間のほうが影響があると考えています。
とはいえ、最レベをむやみにまわしたり、トップクラス問題集(算数、小4)を何度もまわすようなひとたちは、勉強時間も、「受験期かよ」である場合が多いように思いますけどね。
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