栄光ゼミナールが調査 保護者が中学受験を経験した家庭では、私国立中学受験と公立中高一貫校受検、あわせて84.0%が中学受験をした
https://www.shijyukukai.jp/2021/03/19348
記事の趣旨とはちがいますが、ここから、「親は自身が経験したことを元にして、子どもの教育や進路を決めている」とわかるのではないでしょうか。
要は、親は「自分が体験したこと=絶対的に正しい」と思っていて、それを子どもに押し付けているわけですね。
(例)
・数学が得意だったのは、そろばんのおかげじゃね?(自身の体験だけで、何の根拠もない)
・子どもにそろばんを習わせる
何事にもメリット、デメリットがあって、子どもとの相性もあるのに、そういうことを考えずに親や知り合いの体験談だけで判断してしまうと、「習い事をしたのに…」「わたしも通った伝統ある学校にしたのに…」「早期教育したのに…」という事態になってしまうかもしれないよな、と思いました。
そういうわたしは、親塾をはじめるまでは、自身の体験から「そろばん、最強!」と思っていましたが、子どもたちには習わせませんでした。
それで困ったことはありませんし、後悔もしていません。
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