「算数オリンピック銀メダリスト」「中学受験の専門塾の代表」による本です。
子どもが天才になる食事 2週間で脳が生まれ変わり成績アップ!
https://www.kadokawa.co.jp/product/321911000983/
この本によると、子どもに「毒メシ」を食べさせていると、アホになるそうです。たとえば、から揚げ。つまり、「毒メシ」ではトップ層にはなれないということ!!!
ん? そういえば、トップ層を目指しているんだった。
もう自分で野菜を育て、家畜も飼うしかない!!!
…という冗談はこの辺にしておいて、毒メシの存在を知ったのは、つぎの記事です。
レタスクラブ「毒メシ」のニセ科学記事に批判殺到。「唐揚げ否定してごめん」と意味不明な謝罪でごまかしへ
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20200919-00199050/
上記の記事ではいろいろと書かれていますが、不安を煽って、過激なキーワードで釣って、儲ける――「食品」「健康」の世界ではよく見かける手法ではないか、と思いました。
コレ、食品や健康の世界だけではありません。 どこのジャンルでもあります。
中学受験だと「教育虐待」「性格が歪む」などでしょうか。 「受験算数の先取り学習は害」「後のび」なんてものもありますね。 ひっかけるやつが悪いのか、ひっかかるやつが悪いのか。 永遠のテーマですな。
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