現在の進捗です(算数のみ)。
・小2の息子 → 予習シリーズ5年上の第11回「柱体とすい体」が終わったところ(必須例題、類題、基本問題、たまに応用例題)。
・年長の娘 → 予習シリーズ4年下の第1回「約数と公約数」が終わったところ(必須例題、類題、基本問題)
さて、息子は、過去に2回、算数の力が急激に上がりました。
・予習シリーズ4年上が終わったころ
・国語の特訓が終わったころ
「娘も『爆上げ』がこないかなー」と思っていましたが、偶然なのか必然なのか、息子と同じタイミングできました。
今ですね。
・予習シリーズ4年上が終わったころ
一例をあげると、つぎの問題もすこし解説しただけで解いていました。
図形全般が弱いのは相変わらずですし、性格上の問題で完成度も低いのですが。
(例)
・85を割ると7余る数をすべて書け
・子どもたちに、赤の色紙25枚を配るとちょうど配れて、青い色紙32を配ると2枚余る。子どものたちの人数は?考えられる数をすべて書け
「回路」ができたのですかね。
https://president.jp/articles/-/8656
ただ、2人とも、計算は、4年生、5年生の子どもたちの足元にも及びません。
特に娘。
126の最大公約数が計算できなかったくらいですから。
※桁数が多いと何で割れるのか、わからなくなります。計算の演習不足ですね。
とはいえ、現学年では計算力はかなりあるほうなので、先取り学習の宿命ですね。
ふつうの小2 → 小数や分数の計算はできない
ふつうの年長 → 足し引きさえもできない
比較的頑張っている低年齢の子ども → 桁数が多い足し引きは暗算。が、かけ算、わり算の計算は遅いのではないでしょうか
当たり前の話ですが、計算の力と、算数の力は別物です。
計算が完璧だからといって算数ができるわけではありませんし、算数ができるからといって計算ミスがなくなるわけではありません。
2人とも算数の力はぐんぐんのびていますが、計算を軽視すると足をすくわれるので、息子は計算問題を解くのを復活させて、娘も計算問題を解かせる時間をつくらないとなー、と思っています。
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