受験するかどうかはわかりませんが、男子校の最高峰ということで筑駒中の国語を解いてみました(もちろん、わたしが)。
で、つぎのような詩がありました。
・終電。足元に汚い新聞紙が飛ばされてくる。蹴る。ほかのひとのところにいく
・ほかのひとたちも蹴る
・そうこうしている間に駅に着く。汚い新聞紙を踏みつけて降りる
汚い新聞はたとえ、なのでしょう。終電の意味はよくわかりませんでしたが、「疲れ切っている」ということなのでしょう(適当)。
というより、大人社会そのもの 笑
実際は以下みたいな感じですよね 笑
・電車。足元に汚い新聞紙が飛ばされてくる。蹴る。ほかのひとのところにいく
・ほかのひとたちも蹴る
・「拾えばいいのにね」と言っていたババアA、自分の足元にくると血相を変えて蹴る
・中学生(純真なひとのたとえ)が新聞を拾う。新聞紙を蹴っていたくせに、ババアB、「あら、偉いわねー」などと言う
・中学生、ババアどもに「あんなものを持って汚い子!」「偽善者よ!」などと陰口を叩かれる。ほかの汚い新聞紙も押し付けられる。たまらなくなって新聞紙を蹴る
・そうこうしている間に駅に着く。汚い新聞紙を踏みつけて降りる
詩の解釈、コレで良かったのかどうかはわかりませんが、答えはあっていたので、そういうことなのでしょう。
そんな感じで入試問題、子どもたちに算数を教えながらも楽しく解くことができました(そして、時間、半分余りました)。
まあ、高得点でしょう。
「簡単だよな」と思ったのですが…。
前述の詩。
大人だからわかることであって、小学生にわかるのかな、と。
桜蔭中もそうですが、大人には簡単でも子どもには…をうまくついてくるよな、と思いました。
で、子どもたちをそのレベルにまで導くことができるかどうかは、まったくわかりません!
娘は到達しそうな気がしますけどね。
まあ、そんなことよりも海に行きたいですな。
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