「ほら、やればできるじゃん!」
うちで連発している言葉ですね。これが言いたいがために、親塾をしています。松岡修造さんっぽいですから 笑
でも、教育評論家が、「やればできる → 誰かが『やれ』と言わないと何もできない → これを刷り込むことで、子どもの自己肯定感を低くする → 虐待ワード!!!」とか言いそう。それとも、「子どもの自立心をなくす虐待ワード」ですかねー
「この言葉は虐待ワード」「この言葉で親子関係が良くなる」などという教育評論家って、アホか、詐欺師だと思います。
アホな教育評論家 → 誰でも知っているような、人間関係の基本でさえわかっていない。
(例)親子関係がしっかりしていれば、言葉でそれが壊れることはない一方、親子関係ができていなければ、どんな美辞麗句を並べたところで、子どもの自己肯定感は低くなる
詐欺師と言われても仕方がない教育評論家 → 「水素水を飲むだけで癌は治る」と同じレベルのことを言っている
(例)「毎朝、×と声をかけるだけで、子どもの成績がガンガンに上がった! 魔法の言葉50選」みたいに言ってモノ・サービスを売りつけてくる
この手の教育評論家に言わせると、不倫相手が求めれば夜でもお出かけする親でも、子どもに「あなたは大切な存在!」「わたしはあなたのことを世界で一番だと思っている!」などの魔法の言葉さえいっておけば、子どもの自己肯定感は高くなるのでしょうね。あるいは、「この言葉で、不登校の子どもが、登校するようになる!」とかですかね。
お手軽だな 笑
ちなみに、騙される側ですが――。
「寝てるだけで億単位の入金がないかなー」みたいな思考なかただと、「そういう考えだから騙されても仕方がないわ」と思ってしまいます。
一方、たとえば、子どもが不登校で悩んで悩みぬいて、でも、どうしようもなくて、途方に暮れていたときに甘言を囁かれて…というかたについては、騙されてしまうのはよくわかります。
だから、甘言で儲ける教育評論家は大嫌いで、こういう記事を書いているわけです。
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