小3の息子。
表面的には素直です。
が、根本は「パパが言うから勉強している」。
※もちろん、小1の娘もそうです。
何事でも「やらされている」「自分の意志がないやつ」は大成しません!
子どもたちの心もだいぶ成長してきたので、そろそろ「わたし主導 → わたしがいなくても勉強する(自分の意志!)」にシフトしていこうと考えています。
さて、最近、友達の影響か、夏に遊びに連れまわしていたアホ親の影響か、小学校の影響かわかりませんが、子どもたちの頭のなかは「遊び」「楽したい」一色。
ダレている!
もちろん、わたしも 笑
そんななか、外出する用事があって、その間、2人に浜学園の公開学力テストを解かせることにしました。
夏前ならわたしがいなくても、しっかり解いていましたが――。
帰宅すると、キャッキャする声が聞こえてきました。
そっと部屋に入ると、盛り上がっていました。
別の部屋でテレワークしていた妻によると、キャッキャする声が聞こえてきて一度は注意したそうです。
ぶち切れ!!!
「楽しんでんじゃねぇ!!!」
「過去問にも、お金がかかっているんだぞ!!!」
なんとかいう漫画の、なんとか父の名台詞ですな 笑
その後も、「なんで、こんな問題で!?」だったので、ダレている気持ちを引き締めるために激怒!!!
息子は「パパは出ていけばいい」。
もちろん、本心ではないのはわかっていますが、激怒!!!
(わたしが激怒していても、「自分の考えを言え!」と言っているので)息子は「パパは出ていけばいい」。
「言い返せるようになって、強くなったな。言い返す方向性は間違っているけど」と思いつつ、激怒!!!
そのあと、妻が諭すという、「ぶち切れる刑事→そのあと『かつ丼食うか?』の刑事登場!」の流れ。
最後には「×くんが大切だから怒っているんだよ」と、「DV夫がDVのあとに、やたら優しくなる」みたいな感じで終えました。
親といえども、第三者。
子どもといえども、一人の人間。
第三者がひとの心を変えるのは至難の業でその難易度の高さをよく知っているので、これが赤の他人の子どもならば「お好きな人生を!」ですが、我が子ですからね!
「楽したい」「遊びたい」しか考えない子どもの心を、あの手この手で1ミリずつでも変えていかないとな、憎まれても食いっぱぐれないようにしないといけないよな、と思う今日この頃です。
「ただでさえ少子高齢化なのに新型コロナで…で、日本経済が沈んでホームレス人口が爆増する」のように考えているので、「可哀そう!」とか言っていられないですしね。今、子どもたちが将来のためにできることといえば、勉強だけですし。
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