中学受験の教材の情報を入手する方法があります。それは、2月、3月にフリマアプリを見ることです。具体的にはどうすればいいのでしょうか。
出品を見ることで、志望校とその対策で使っていた教材がわかることもある
A中の過去問を出品しているひとを見つけたとします。
このひと、A中の過去問を販売しているわ。ほかの出品も見てみよう。A中志望のひとは、Bという問題集を利用していたのか。Cという問題集は結局使わなかったんだ。
なぜこのように言えるのか。
赤本(過去問)を出品していれば、志望校がわかります。
「販売している=買った参考書や問題集」でもあります。
「ほぼ新品」ならば、「買ったものの、使わなかった参考書や問題集」だと思われます。
ちなみに――。
難関中志望。
関東と関西では使っている問題集がちがうかもしれないな、と感じています。
※関東は、塾の補足として東京出版のものを使っていることが多いと感じています。
教材の名前でググれば、いろいろなことがわかる
出品のなかに見慣れない教材があった場合、ググればいろいろなことがわかります。出品者のなかには、どのようなものなのか丁寧に解説していることがあるためです。
その塾ではどういう教材を使っているのかがわかる
塾の教材がどういう風に使われているのか説明されていることもあります。
ママ友・パパ友がいなくても中学受験の情報が手に入る!
わたしのように「中学受験をしない地域」「パパ友・ママ友はいない」でも、中古品を見ることで定番の教材がわかる――中学受験の情報を入手することができるわけですね。
※たとえ中学受験の地域でパパ友、ママ友がいたとしても本当の情報は入ってこないかもしれません。
中学受験が終わる2月、3月は、さまざまな教材が出るようです。
2月、3月のブックオフ(中学受験の場合は都心部)にも「こんな教材があるのか」という出会いがあるので、情報収集したいところですが、今年は新型コロナで都内には行けなくなったのでフリマアプリですな。
…メルカリやブックオフのまわしものではありませんので、あしからず 笑
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