低年齢化で、課金530万円の時代へ(中学受験)

中学受験と教育費

中学受験の対策、低年齢化しているといわれています。
で、中学受験ブログ界隈では、流行の最先端をいっているのか、つぎのような家庭を見かけます。

・公文式で、算数と国語
・小1から大手塾へ
・小2から算数塾へ

外野から見ると、子どもはめちゃくちゃ大変そうだな、と思ってしまいますが、低学年のうちは大手塾と算数塾をあわせても週2、3日、何より大したことを勉強するわけではないので、そこまでガリガリ勉強しているわけではないようです。

ま、「ゲームばかり」よりも良いと思います!

しかし!

お、お金が…。

・公文式:2科目3年間として、55万
・塾の費用など(※):325万円
・算数塾:小2スタート、小6まで続けて150万
※ネットにあった中学受験にかかった費用(小4スタート。偏差値50ほど)に、小1から小3までの授業料を加えたもの。難関校のオプション、個別塾や家庭教師をいれると、これに加えて50~100万円の課金ですかね。

合計530万円なり。
「小4スタート、公文や算数塾なし」だと総費用250~300万円ほどのようですが、そのほぼ倍!

中学受験の対策、低年齢化で学力があがるのか(=競争の激化)、それともお金だけかかるようになるのか!?

今後わかる…かな?

塾は「過去の生徒だと×点はとれたよな。でも今は×点ほどか」などと把握できますが、「低年齢化で学力があがる=競争が激化」で世間から非難される可能性がある、「学力は変わらない、もしくは下がる=お金だけかかるのかよ!」で親から非難される可能性がある…要は、どちらでも売上が下がるかもしれないので公開しないでしょうし。

そのうち、「課金600万円で、偏差値48の中高一貫校へ」という記事がでてくるのですかねー

「そこまでお金をかけないだろ」と思いますが、子どもの生涯賃金を考えれば600万円は安いという見方もできますからね。

もちろん、受験がうまくいけば、の話ですが。

※お金の計算はかなり適当なので、気になるかたはご自身で計算してください。ちなみに、どこかの企業が公開している数字は、少なめに出されていると思います。

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